継承と"周到"特性

今回は継承の話をしたいと思います。

おさらいですが、継承とは、武将の持つ特性を別の武将に移すものです。今までも、心眼・弐や無骨者をアタッカーに移しましょう、という話はしてきました。今回はそれを少し掘り下げます。

まずは、成功率は何%にしてから継承するべきなのでしょうか。
これも人それぞれ考え方があるので一概には言えませんが、僕は、移す特性によって分けています。
まず、☆4特性は、必ず成功率100%じゃないと移しません。理由は、希少だからです。無課金前提でやっていると優秀な☆4特性を同じガチャで何回も当てるようなことは現実的ではありません。師範武将のレベルを67まで上げてから、継承強化週間に補佐師範5人使って移すのがベストです。(継承の成功率についてはwiki等をご覧ください)
ただ、☆4武将をレベル67にまで上げる余裕は始めの頃は全くありません。そんなレベル上げられる余裕があればまずは自前のアタッカーを強化するべきです。だいたいrank50くらいになればそんな余裕も出始める頃ですので、それまでは☆4武将の特性を移すことは考えない方がよいでしょう。

次に、☆3特性ですが、ガチャでしか手に入らない特性は100%で、それ以外のドロップする武将の特性も100%がベストですが補佐師範に余裕がなければ60%くらいで継承してもいいかな、と考えています。
基本的にガチャでしか手に入らない心眼・参などは、☆4特性ほど貴重ではないけど次にいつ取れるかわかりませんので、100%確実に移しておきたいです。
一方、特に無骨者を想定してますが、周回すればドロップする☆3武将の特性は、特に補佐師範の在庫がないときに、それでも無理して補佐師範を使いきって100%にするよりは、60%くらいで失敗してもまたドロップするまで周回すればいいや、という気持ちでチャレンジしていいと思ってます。ただ最近は遠征の報酬等で補佐師範をゲットする機会も多いので、なるべく100%で継承する方が堅実だとは思います。この辺はご自分がギャンブラータイプか堅実派かにもよると思いますのでそれぞれにあったスタイルで進めてもらえればと思います。

☆2、☆1特性ですが、希少な"技巧家"と"馬印の結・弐"は100%で、それ以外は成功率低くてもガンガンやりましょう。
技巧家と馬印の結・弐は、基本的にガチャを引かないと出てきませんし、その特性持ちの武将が入っていないガチャもままあるので、無課金でプレイしてるとそんなに入手するチャンスはありません。☆2武将はレベル30まで上げれば成功率70%になるので、補佐師範を3人使えば100%になりますし、継承強化週間では2人で済みますので100%にした方がいいと思います。
それ以外の特性はバンバン入手できますので、数撃ちゃ当たるで何回もチャレンジしてやりましょう。

一応こんな風にわけて僕は考えて実践していますが、ここでもう一点テクニック(というほどでもないですけど)があります。
成功率100%じゃなくて継承する際も、なるべく1%でも成功率上げた方がいいですよね。ですので、継承しようと決めたらそこで一般ガチャを10連して、そこで出てきた不要な☆2、☆1武将5人を補佐師範代わりに使いましょう。

5,6%成功率が上がりますので、多少は効果あると思います、というか思いたいです笑

さて継承についての一般的な話は以上にして、今回はどんな特性を継承するべきかの前に、こんな継承はやめた方がいいです、って話をしたいと思います。

ゲーム始めたての方がよくやりがちな継承で、☆1特性の「周到」を、アタッカーに移す方が多くいらっしゃいます。

周到とは、一戦ごとに生命力の50%を回復してくれる特性です。
おそらく、ゲームを進めるうちに、前列に出したメインのアタッカーが敵のタコ殴りをくらった苦い経験から周到をメインアタッカーに移したのだと思います。

しかし、これはあまりオススメしません。理由は、敵に攻撃されてその都度回復するよりは、敵に攻撃される前に敵を壊滅させるための特性を構成するべきだからです。

前も書いた気がしますが、先手取って敵を壊滅させるのがこのゲームで1番オーソドックスな戦術です。そして、信濃甲斐越後くらいまでは、メインアタッカーのレベルを60か70くらいまで上げていれば、大抵の敵に先手を取れます。ですので、周到を付けるくらいなら、一撃で敵を蹂躙できるように、心眼系や無骨者等の、敵へのダメージを増やす特性を盛って、確実に敵を仕留められるようにしとく方が、ゲームを進める上では有用です。

また、ボスアタッカー(単体アタッカー)に周到をつけるケースも見られますが、そもそもボスアタッカーはボスが出てくるまでは後列でずっと溜めて待機しておいてもいいので、敵の攻撃を受けないことも多く、ボス前までの雑魚相手のバトルで毎戦毎戦回復させる必要はありません。そんな暇があれば、一之太刀等の特性を付けて一撃でボスを仕留められるように強化しておくべきです。
ともかく、回復する前に叩き潰す、そのための特性集めが大事です。

とここまで来て、☆4武将の固有特性を周到で上書きしちったよ~っていう方もいらっしゃるかもしれません。そんな方は、ぜひ武将初期化をご検討ください。
特性がまっさらになってしまいますが、優秀な特性だったら貴石25個使ってリセットする価値はあります。これはこれで覚悟がいりますが、長期的に見ればやった方がいいケースが多いと思います。

ということで周到について書いてきましたが、これは、現在開催中のイベント「三河の絆」の報酬になっている酒井忠次の特性「背に在る眼」にも同じことが言えます。
アタッカーに周到を付けている方にとってはこの特性が神のような良特性に見えてしまうかもしれませんが、そうでもないです。獣特効・参より少し使える特性、くらいに思っておきましょう。
もっとも、この背に在る眼をアタッカーに付けるという戦略を取る上級プレイヤーもいますが、それはこのゲームに相当熟練してからの話です。

ちょっと長くなったので続きはまたにします。

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僕が心の底から面白いと思っているソシャゲ「信長の野望 201X」。一方で、どうすれば強くなるのかわからない、何すればいいのかわからない、という声も多く挫折するエージェントも多数。そんな初心者向けに役に立つかもしれない攻略情報をいちエージェントとして書いていきます。

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